昔なつかしBeatles2009年07月11日 23時10分34秒


YouTubeでなつかしいビートルズの映像が見つかったので
ここにUpしてみる。

ただし、Flash Playerがインストールされていないとだめ!
Youtubeの画像部分を右クリックして、「Copy Embeded Html」を押せば、
クリップボードにこの、objectタグがコピーされる。
それを、自分のhtmlに貼り付けるだけでこんなリッチなWebサイトになってしまう。

最近のCMSはリッチなコンテンツエディタを使用しているので、デフォルトでは
htmlが使用できないようになっているものが多い。
その時には、エディタをhtmlモードに切り替えて貼り付けを行えばいい。

Hey Jude (The Beatles)




Let it be (The Beatles)

カンツォーネ2005年12月25日 23時43分43秒

MP3を探しているうちに、「カンツォーネ」というジャンルに入り込んでいった。
小さいころ、ラジオから流れてくる歌は、歌謡曲(近代・現代の日本の流行歌。昭和初期以後の用語で、主にラジオ・テレビ・レコード・映画などによって大衆に広まった歌曲。邦楽・洋楽両者の音感覚を折衷した性格をもつ。)でも、演歌がほとんどを占めていたが、その中にも洋楽が紹介され、新鮮な気持ちで聞いていた。
中でも、カンツォーネはイタリアの明るい太陽のもとで、陽気な妖精たちが思いっきり情感を込めて歌っているようなさわやかさが記憶に残っている。
あのころ聞いた歌は何だっけ?と思い当時のアーティストと曲を調べてみた。
サン・レモのコンテストの入賞曲が主体を占めていた。
■マジョリー・ノエル(Majorie Noel)
・そよ風にのって(Dans le même wagon)
■ミーナ(Mina)
・「砂に消えた涙」(Un Buco Nella Sabbia) 弘田三枝子の歌で聴いていた。
・「月影のナポリ」(Tintarella di luna)森山加代子の歌で聴いていた。
・「別離」(Un Anno D'amore)
■ジリオラ・チンクェッティー(GIGLIOLA CINQETTI)
・「ナポリは恋人」(NAPOLI, FORTUNAMIA)
■フランス・ギャル(France Gall)
・「夢見るシャンソン人形」(Poupee de cire, poupee de son)
・「天使のため息」(Nous ne sommes pas des anges)
■ウィルマ・ゴイク(Wilma Goich)
・「花のささやき」(In un fiore)
■ボビー・ソロ
・「ほほにかかる涙」(Una Lacrima Sul Viso)

ケルト(Celt)音楽について2005年10月30日 13時08分13秒

iPod Nanoに入れる楽曲を選んでいるのだが、やっぱり60~80年代の洋楽(特にPops)が主体になった。
最近Enyaなど癒し系の音楽を私の子供が聴いていたので、そのジャンルを調べてみると、ケルト系音楽というジャンル?になるようだ。
ケルト系とは、ケルト人(ロード・オブ・ザ・リングで知られる北欧)のことではないかと思い調べ始める。
【ケルト人】
・紀元前3世紀頃まではヨーロッパ中に分布していた。
・ローマ帝国によって西に追われ、アイルランドまでたどり着いた。
・自然を崇拝し、魂の不滅を信じ、多くの妖精伝説や口承の物語を生む。
・現在のアイルランドはキリスト教国だが、この島の土着信仰との折衝の末やっと根づいた。
・奔放に生きる精神豊かな民族性と、英国の支配や大飢饉によるアメリカへの大量移民など民族の悲劇が音楽に影響を与えている。
【歌唱法】
・シャーン・ノスと呼ばれる古式唱法で、節回しやコブシなどが特徴的。
・本来は無伴奏だが現在は伴奏が付くケースが多い。
・歌詞は英語が大半、古代ケルト語の流れを汲むゲール語でも歌われる。
・アイルランドの西端や北端の地域および離島だけがゲール語を使うが、憲法上はアイルランド国の第一言語とされている。
・英語に比べ抑揚が少なく、シャーン・ノスで歌われると一層幻想的である。
【イントゥルメンタル】
・中世宮廷音楽(クラシック)に影響されず、土着のリズム、メロディが発展してきた。
・器楽曲は躍動感に溢れており東欧や中近東の音楽との類似も見られる。
・器楽曲の主要なものは「ジグ」や「リール」と呼ばれるダンス曲である。8分の6拍子や8分の12拍子の畳みかけるようなリズムで演奏される。
・「ダンス曲」で踊られるのが「ステップ・ダンス」で、上半身を動かさず、硬い靴底で床を早いリズムに合わせて踏み鳴らす。
・農民が英国人地主の目を盗み娯楽として楽しむため、上半身を動かさないスタイルとなり「ステップ・ダンス」となった。
・移民と共に米国に渡り、「タップ・ダンス」が生まれた。さらに現在、欧米で大人気を博しているミュージカル「リヴァーダンス」の元にもなっている。
【移民の歴史が生んだロック】
・貧しい農民はイギリスやアメリカに渡った。そこでアフリカの原始のリズムとケルト音楽が融合し、カントリー、フォーク、ジャズ、ブルースと流れ、ロックン・ロールが生まれた。
・アイルランド移民の寄港先がイギリスのリバプール。この移民家系のロックン・ロールに魅せられた末裔から、ビートルズやローリング・ストーンズなどの偉大なミュージシャンが生まれた。
【ケルト音楽ブーム】
・現在ケルト系音楽という新しい?ジャンルで欧米そして日本でも一大ブームとなっている。
・本来の意味と異なり、癒し系の特に透明感のある声でメランコリックに歌う女性ボーカリストが注目を集めている。以前に書いた「Dido」もその一人だ。

iPod Nanoを購入2005年10月23日 20時50分56秒

Didoの写真
iPod Nano 2GB (Black)を入手した。
早速、Mac miniに接続。 付属のiPod+iTunesのCDはインストールしなくてもよかった。(既にOSXでは組み込み済み。)
USBは2.0でないと駄目なようである。
PCとの連携性が強く、iTunesの設定で「ディスクとして使用する。」にチェックを入れなければフォルダが覗けない。※デフォルトはOFF
そうしてもフォルダを開いたときに、CalendarとNotesとContacts(アドレスブック)しかフォルダが見えない。
楽曲のフォルダは操作出来ないようにしてあるみたいだ。
操作が出来分だけ工夫がしてあり、iTunesで自動的に差分の曲をUpdateしてくれるようになっている。
従って、iTunesを終了しないとiPodのUSBコネクタを外す時に、怒られる。
FreeのP2PソフトCabos(日本人の作者らしい。)をインストールして楽曲をiTuneに認識させると(*.mp3のファイルをFinderからダブルクリックするだけで良い。)iPodのデータが更新される。
このようにPC(Mac/Win特にMac)との連携性が強いから、他の手段でのiPodへの書き込みは徒労に終わるだろう。
音質は添付されているイヤホンスピーカで聴いた後、普段使っているイヤホンスピーカで聴いてみたが、かなり違う(高音域が出ない。)。iPod用に専用イヤホンスピーカを購入する必要がありそうだ。
折角聴くのだから、お気に入りの曲を探した。 癒し系の声質をもった
女性ボーカルの楽曲にした。
①NewSeekersの「愛するハーモニー」、オリジナルのタイトルはI'd Like To Teach The World To Sing (In Perfect Harmony )。
 71年英国のグループでCocaColaのCM曲として有名だった。
②Dido(ダイド)のWhite Flag  これが、一番気に入っている。※アルバム「Life for rent」
③その他定番もの(カーペンターズ、ENYA、サラ・ブライトマン、ナナ・ムスクーリ)
④追加として山本潤子さん(もと赤い鳥のボーカル、のちにハイファイセットの新居潤子、結婚して現在)の「卒業写真」
※Didoの写真を掲載しておく。

New Seekers2005年10月17日 23時18分47秒

NewSeekers
I'd Like To Teach The World To Sing・・・と流れるCMで青春時代を
思い出した。
ニュー・シーカーズの妹?らしきボーカルの声が好きだった。それと、そのバックで歌う姉?らしきソウルフルな声が印象に残っていて、最近聴いた曲ながら、すぐに記憶が蘇った。
あれからヒットがなかったなぁ・・・。みんなどうなったのか?と思いつつ記憶をインターネットで辿る。
曲名は「愛するハーモニー」だ。
63年シーカーズが結成され、67年には「GEORGY GIRL」が2位の大ヒットした。68年に解散したが、シーカーズのメンバーのキース・ボドガーを中心に男3人女2人でニュー・シーカーズとして再結成。ボドガーはすぐにマネージャーとなるがメンバーを補充し、72年にコカ・コーラのCMソングとしても使われた「愛するハーモニー」が全英1位、全米7位となる(コカ・コーラを飲めるほとんどの国でヒットしたようだ)。
73年にはトニー・マッコーレイの「YOU WON'T FIND ANOTHER FOOL LIKE ME(恋のファンタジー)」も全英1位に輝いた。また「恋はたったひとつ」もヒット曲だ。
Eve Graham(画像の左から3番目)がリードボーカルだった。
Lyn Paulがバックボーカルだった。
73年にはEve Graham And The New Seekersを結成。
Lyn Paulはソロシンガーの道を選んだ。
この2人の声は、どちらも魅力的だ。それぞれ別の道を歩んでいったわけだが、それぞれのソロを聴いてみたい。