初めての口座開設 ― 2010年04月30日 12時01分48秒
連休になって、自分の銀行口座を開設しなければならなくなった。
カミサンに頼もうと思ったが、「そんな事ぐらい自分でしなさい!」
と一喝されてしまった。
そういえば、銀行の手続きでは、初めてだった ATMの記帳 でも苦労した。
・ハンコ
・免許証(銀行側の本人確認用)
・お金(口座開設のための預金で、最低千円 ⇒ 1円からでも可能だった。)
・暗証番号(キャッシュカード作成用で4桁の数字:自分の生年月日はダメ!)
を準備したらすぐ作ってくれるが、キャッシュカードは後日郵送らしい。
何十年も昔の学生の頃、親元を離れて一人暮らしを始めた際に、郵便局に
普通預金口座を作ったことは記憶にあるがその頃なんてキャッシュカード
などなかったし、免許証もなかった。
しぶしぶ、準備をして近くの銀行のおもむく。
我が家のお金は全部カミサン任せだから、キャッシュカードでお金を引き出す
ことはあっても、ATMで済むし、銀行の窓口で手続きを行うなんて、ほとんど
しなかった。
銀行に入ると、お客が4,5人座っておりなんだか順番を待っている状態。
うう..... 順番待ちのシステムが判らない!
受付嬢の2人は忙しそうに書類に目をやりながら、「いらっしゃいませ」と、
挨拶をしただけで、また目線が書類に向かう。
しかたがないので、口座開設の申し込み用紙を探すのだが、置かれているのは
よく使う入金・出金の申し込み用紙類だった。する
しばらく様子を見ようと、イスに腰を下ろし周囲の様子を伺う。
何も動きが無い..... 静寂の時が流れていく。
ほんとうは、ここで 「何か御用でしょうか?」と声をかけて欲しかったのだが.....
※たぶん伝票処理中は、目線を離さず処理に集中しろという、銀行の接客方針
なのだろう。 と、善意に考える事にした。
しびれを切らして、受付嬢に「あの~、口座を作りたいんですが.....」と言うと。
急に、受付嬢から微笑みが返ってきた。
「ありがとうございます。免許証、印鑑はお持ちでしょうか? はいわかりました。
この受付用紙に、ご記入ください。」
用紙に、記入する時は太枠の箇所に必要事項を記入するだけ。
チョット迷ったのが、申し込み年月日を記入する欄があり、明らかに平成XX年の
記入を期待しているかのように年の記入枠が狭い。
会社でも平成XX年なんて記入はしないし、こちらも咄嗟に思い出せなくなっている。
やむなく、西暦4桁の数字を小さいフォントで書いてしまった。
これで、無事に記入は終わって押印し、免許証とともに提出すると、
「しばらくお待ちください。」
イスに座ってまっていると、ん..... 「キャッシュカードの暗証番号はどうなるのだろう。
書類に記載する項目も無かったようだし.....」 という疑問が湧きあがる。
呼ばれてから、尋ねればいいと思い待つことにした。
順番が回ってきて、出来上がった通帳を受け取る時、キャッシュカードの事を尋ねる
と、「それでしたら、この申し込み用紙に暗証番号を記入し、押印してください。」
※このまどろっこさはいったい何なんだろう?
キャッシュカードの書類を記入し、押印して提出したら、「ご自宅に後日郵送します。」
という事で無事に手続きは終了した。
預金通帳を持って帰宅したら、電話がかかってきた。
さっきの受付嬢からだった。
「申し訳ありません。 こちらの手違いで、押印が必要な書類がもう一つありました。」
し方がないので、再び銀行に車を走らす。
どうやら、申し込みの複写用紙に押印をしなければならなかったようだ。
押印を済ませると、口座開設のお礼なのか、手違いのお詫びなのかわからないが、
タオルの粗品を手渡された。
以上で、「初めての口座開設」は終了したが、もっと効率よく間違いがおこらない
やりかたが工夫できる余地が、銀行の窓口業務にはあるような気がした。
これだったら、お役所と同じで、自己申告制そのままだ!
最近では、Webで口座開設の手続きができるネットバンクもあるらしい。
その、メリット、デメリットも調べておくことにしよう。
カミサンに頼もうと思ったが、「そんな事ぐらい自分でしなさい!」
と一喝されてしまった。
そういえば、銀行の手続きでは、初めてだった ATMの記帳 でも苦労した。
・ハンコ
・免許証(銀行側の本人確認用)
・お金(口座開設のための預金で、最低千円 ⇒ 1円からでも可能だった。)
・暗証番号(キャッシュカード作成用で4桁の数字:自分の生年月日はダメ!)
を準備したらすぐ作ってくれるが、キャッシュカードは後日郵送らしい。
何十年も昔の学生の頃、親元を離れて一人暮らしを始めた際に、郵便局に
普通預金口座を作ったことは記憶にあるがその頃なんてキャッシュカード
などなかったし、免許証もなかった。
しぶしぶ、準備をして近くの銀行のおもむく。
我が家のお金は全部カミサン任せだから、キャッシュカードでお金を引き出す
ことはあっても、ATMで済むし、銀行の窓口で手続きを行うなんて、ほとんど
しなかった。
銀行に入ると、お客が4,5人座っておりなんだか順番を待っている状態。
うう..... 順番待ちのシステムが判らない!
受付嬢の2人は忙しそうに書類に目をやりながら、「いらっしゃいませ」と、
挨拶をしただけで、また目線が書類に向かう。
しかたがないので、口座開設の申し込み用紙を探すのだが、置かれているのは
よく使う入金・出金の申し込み用紙類だった。する
しばらく様子を見ようと、イスに腰を下ろし周囲の様子を伺う。
何も動きが無い..... 静寂の時が流れていく。
ほんとうは、ここで 「何か御用でしょうか?」と声をかけて欲しかったのだが.....
※たぶん伝票処理中は、目線を離さず処理に集中しろという、銀行の接客方針
なのだろう。 と、善意に考える事にした。
しびれを切らして、受付嬢に「あの~、口座を作りたいんですが.....」と言うと。
急に、受付嬢から微笑みが返ってきた。
「ありがとうございます。免許証、印鑑はお持ちでしょうか? はいわかりました。
この受付用紙に、ご記入ください。」
用紙に、記入する時は太枠の箇所に必要事項を記入するだけ。
チョット迷ったのが、申し込み年月日を記入する欄があり、明らかに平成XX年の
記入を期待しているかのように年の記入枠が狭い。
会社でも平成XX年なんて記入はしないし、こちらも咄嗟に思い出せなくなっている。
やむなく、西暦4桁の数字を小さいフォントで書いてしまった。
これで、無事に記入は終わって押印し、免許証とともに提出すると、
「しばらくお待ちください。」
イスに座ってまっていると、ん..... 「キャッシュカードの暗証番号はどうなるのだろう。
書類に記載する項目も無かったようだし.....」 という疑問が湧きあがる。
呼ばれてから、尋ねればいいと思い待つことにした。
順番が回ってきて、出来上がった通帳を受け取る時、キャッシュカードの事を尋ねる
と、「それでしたら、この申し込み用紙に暗証番号を記入し、押印してください。」
※このまどろっこさはいったい何なんだろう?
キャッシュカードの書類を記入し、押印して提出したら、「ご自宅に後日郵送します。」
という事で無事に手続きは終了した。
預金通帳を持って帰宅したら、電話がかかってきた。
さっきの受付嬢からだった。
「申し訳ありません。 こちらの手違いで、押印が必要な書類がもう一つありました。」
し方がないので、再び銀行に車を走らす。
どうやら、申し込みの複写用紙に押印をしなければならなかったようだ。
押印を済ませると、口座開設のお礼なのか、手違いのお詫びなのかわからないが、
タオルの粗品を手渡された。
以上で、「初めての口座開設」は終了したが、もっと効率よく間違いがおこらない
やりかたが工夫できる余地が、銀行の窓口業務にはあるような気がした。
これだったら、お役所と同じで、自己申告制そのままだ!
最近では、Webで口座開設の手続きができるネットバンクもあるらしい。
その、メリット、デメリットも調べておくことにしよう。
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