フレッツ光導入 ― 2010年11月20日 23時45分05秒
我が家のネットワークは、普通の電話回線のアナログから始まり、
デジタルのISDN回線に切り替えた、その時に自宅サバーを立ち上げたのだが
その後、速度が物足らないのでフレッツASDL・モア・スペシャルを導入し、今回の
フレッツ光ネクスト(ファミリータイプ)となった。
今まで、ADSLではADSLモデムにブロードバンドルータを接続し、我が家の複数の
サーバーをDynamicDNSでhttpのポートを割り振って公開していたが、今回の接続では
ルータ付きの光モデム(PR-S300NE)ということで、ルータの設定が大きく変更になって
しまう。
何とかなるだろうと導入に踏み切った。
【フレッツADSLの構成】
インターネット -- ADSLモデム -- ブロードバンドルータ
├ DMZホストサーバー(標準httpポート)
├ サーバー (非標準httpポート)
・・・・
├ サーバー (非標準httpポート)
├ PC
・・・・
└ PC
【フレッツ光】
インターネット -- 光モデム+ルータ(PR-S300NE)
├ DMZホストサーバー(標準httpポート)
├ サーバー (非標準httpポート)
・・・・
├ サーバー (非標準httpポート)
├ PC
・・・・
└ PC
(ブロードバンドルータでは、ポートフォワーディングの設定と呼んだのだが。)
PR-S300NEでは、「静的IPマスカレード設定」の設定でポート開放する事により、
無事に切り替える事ができた。
VMWare騒動 ― 2007年04月03日 12時19分08秒
を使用していたのだが、HDDの容量が逼迫してきたので、新しい仮想環境
に引越しをさせたかったことから始まった。
・VMWareでは引越し先の器は作れるのだが、インストールを最初から
Windws2000ProのCD-ROMを挿入して、行わなければならないし、
ましてや、その後、追加していったプログラムなどインストールからと
なるとその手間で尻込みしてしまう。
・そこで、TrueImage8.0を所有していたので、VMWareでの引越しを試みる
事にした。
まず、バックアップだが、一筋縄ではいかなかった。
現在稼動しているWindows2000Professionalの仮想OSにTrueImage8.0
のCDをセットして立ち上げるのだが、近くのコンピュータが表示できない。
・ネットワークドライブも保存先に選択できるはずなので調べると、どうやら
ネットワークの設定がデフォルトのまま。
設定をルータ内のIPアドレスに変更する。
①IPアドレス ②ゲートウェイアドレス
③ネットマスク ※ (デフォルト:255.255.0.0⇒255.255.255.0)
※ネットマスクを変更しないとブラウズ出来なかった。
・保存先を設定してバックアップファイル(*.tib)が作成できた。
・次に、新規仮想領域を作成する。(512MB/15GB⇒768MB/40GB)
・バックファイルの落としこみに入るが、保存先ドライブが認識できない。
※今まで、仮想OSのインストールはCD-ROMイメージのパーティション
を自動的に作成する形式だったので、自動でパーティションが作成
されていたのだ。
・再度Windos2000Professionalのインストールディスクで仮のパーティション
を作成した後にTrueImage8.0で復元しようと思ったのだが、肝心なCDが
何処を探しても見当たらない。
・パーティションツールを探していろいろ指向したが、どれもHDDを認識
することが出来ない。
【試したツール】
Partition Magic8.0、LiveCD/Gparted、
KNOPPIX、Cute Partition Manager
・他の方法を探す。一旦Linuxのパーティションを作成し、上記のツールで
NTFSのパーティションを再度作成できないものか?
それにはまず、インストールしなければ....と思い、物色していると
Lindowsというものを思い出した。
・LindowsはLinuxとWindows環境を実現できるOSでLiveDoorが販売を
行っていたが、MicroSoftの商標でクレームが上がり、その後はとんと
話題に上らなかったので追っかけてみる事にした。
LindowsはLinSpireに名前を変えて活動しているようで、日本語版では
ないがFree版もダウンロード出来るようだ。
・早速インストールしてみたが、HDDの領域の確保状況を確認しようと
思ってターミナルソフトを探すが何処にも見当たらない。
・苦労をしてやっと探し当てた。 「My Computer」⇒「Tools」⇒「Terminal」
でターミナルの表示を行い、#df -h コマンドで確認できた。
※Linuxのファイル構成になっていた。
・いったんここでLinSpireを終了して、CD-ROMをTrueImage8.0の
isoファイルに設定してPowerOnする。ネットワークを設定して復元する
イメージファイル(*tib)は選択できた。
・次に、保存すべきドライブなのだが、先ほどLinSpireで作成したドライブ
がNTFSと認識され、表示されているので「実行」ボタンを押す。
・ここで、いくら待っても終了しなくなった。
おまけにWebやPuttyが動かなくなった。
CentOS、Win2kや、ac-mini、Debian、などどれもWebで応答を返さなく
なってしまった。
・puttyやfftpなどで確かめたがこれも同じ症状。
※ VMWare上でのAcronics True Image8.0の処理でルータ内が
パケットビジー状態になってしまった.....?
ギガビットイーサーへの準備 ― 2006年10月13日 10時02分08秒
いるが、従来の10/100BASEから1000BASEへ、変わってきた。
不安に思って調べると、下位互換はありそう。つまり、10/100BASEの機能がある。
では、そのLANボードの価格はというと、10/100BASEが1000円を切っているのに
対し、1000BASEはその倍の値段で2000円を切るのが現状のようである。
この状態では、家庭内で、新しいマシンのみルータを設置してギガビットイーサを
特定用途、・・例えばMusic/Video Serverとかで体感できるようになりそう。
では、ケーブルはというと10/100BASEでも1000BASEでも使うUPTケーブルで、
現在のところ同じである(カテゴリー5を推奨しているが...)から、都合がいい。
ただし、これが(IEEE802.3ab)主流になるかどうかは不明
■ツイストペアケーブルの説明
・STP(ShieldedTwistedPairCable)ケーブル:導体の周りが同軸ケーブルのようにシールド
・UTP(UnshieldedTwistedPairCable)ケーブル:シールドは無い。※主流
■PC側の処理能力
・2003年ごろの記事でPCIバスで処理能力が300Mbpsに頭打ちされる。
・現在、PCI-ExpressAdapterで対応し、2.4gbpsが実現できる。
■転送周波数と、保証距離
方式 転送周波数 ケーブル 保証距離 備考
-------------------------------------------------
10BASE 20Mhz Category3 100m 4線ペア差分
100BASE 125Mhz Category5 100m 4線ペア差分
1000BASE 250Mhz Category5 100m 4線ペア独立
※1000BASEには100BASEに比べて特殊な伝送方法をとる。
①転送周波数を2倍(x2)
②4線のペアである8線全てが信号線(x2)
③5段階の周波数で切り替え、それぞれを0,1で判断する。
■将来
すでに10ギガビットイーサーの半導体の開発が行われ、製品も出てきている。
(IEEE802.3ae)
アクセス数のウソ ― 2006年07月07日 08時58分38秒
○HIT ヒット数
・どれだけファイルの送信要求があったかを表す。
・htmlも参照画像ファイルも+1、画像ファイルが多いサイトはHIT数が多くなる。
◎PV ページビュー数
・どれだけのHTMLファイルの送信要求があったのか
・CGIで動的にサイトを作られている場合はは変わることはない。
○VISIT ビジット数
・PVの中でもトップページに焦点をあててトップページのHTMLファイルへの
送信要求をカウントしたもの。※現実的な訪問者数がわかる。
・同じ会社からのアクセスでは+1されない。
・同じIPアドレスからのアクセスでは+1されない。
【まとめ】
HIT、PV、VISITの特徴
HIT(ヒット数) PV(ページビュー) VISIT(訪問者数)
-------------------------------------------------------
特徴 やたらと数が増える 現在一番一般的 現実的な訪問者数
欠点 ファイル数依存 情報量に無依存 精度上クッキーが必要
■ユーザビリティの向上策
・長文を使用しない。
・フレームの使用は極力避ける。
※ブックマーク出来ない。
※検索エンジンでナビゲーションが表示されない。
・テーマを絞り込んだリンク集サイトに登録するのがベスト
・相互リンクを貼る。
単純に訪問者が増える。
SEO(SerchEngineOptimization)に有利にはたらく。
・メルマガを定期的に発行する。
■有効なツール
・アクセス分析をするツールにはいろいろ種類がある。
・WebサーバーのHPにCGIとして組み込むタイプ※ソフトの変更を伴う。
・パケット監視(違うサーバ)で該当サイトに流れるパケットを分析する。
・無料サービスでパケットを解析してもらう。
■SEO解析サイト:http://www.seotools.jp/001_seoanalyze
・なかなかの優れもので、URLを入力すると過去に蓄積しているデータ
からサイトのアクセス分析を行い、
・Google,Yhoo,MSNでの被リンク数が判る。
・過去3ヶ月、1ヶ月、1週間のトラフィックランキングが判る。
・Google、YahooのWebランク※が判る。
※両社のツールバーに埋め込まれたサイトのランクを表示する機能
会社の宣伝:こんなに省エネしてます。
http://www.eccj.or.jp/succase/01/c/c_50.html
DebianのSambaチューニング ― 2006年02月09日 23時20分15秒
DebianのSambaで他のPCとファイルの共有をさせようと、しているが
未チューニング状態だったので、その作業を行った。
RedHatで数回sambaの設定を行ったが、だいぶ昔の話だ・・・
【現在の状態】
・SWATを使えるようにした。
・他のマシンからDebinanをWorkGroupに加入させ、そのアイコンが表示
されるようになり、フォルダも、その中のファイルも読めるようになった。
・しかし、そのフォルダにファイルを書き込むと、「ファイルが使用中か
フォルダが使用中」と叱られる。
【作業経過】
・/usr/local/bin/smbpasswd -a user
passwrd
でパスワードを再度設定してみる。
やっぱりダメ(だってフォルダが開けるんだもん)
・/etc/samba/smb.confでwriteable=yesの行を追加してみる。
これもダメ、症状は変わらない。
・ディレクトリのパーミッションがあった。早速確認 /workフォルダは755だ。
これをchmod 777 /work に変更。
うまくいった。これでこれからDebianでいろいろ遊べる。
ネットワークの増設 ― 2006年02月09日 16時50分06秒
早速接続確認を行った。
■接続
ADSL→BEFSR41C-JP(BBルータ)→Hub(100Batse/10Base)
・BBルータのPCと接続している1ポートを外す。
・そこに、カテゴリー5のケーブル(ストレート)でBBルータと
Hub(空きポート)を接続。
・外したPCと接続している1ポートをHub側の空きポートに接続
・新たに、今まで接続したかったPCとHubを接続
■チェック
・ルータとHub間はクロスケーブルで接続しなくていいのだろうか?
極性が反転した場合に、自動補正できるのか?
など、不安材料が多かったが、ままよ!と接続した。
※というのもクロスケーブルなど、店頭ではほとんど見かけなくなっ
たから大丈夫だろうと安易に考えていたからだ。
・チェックの開始
増設側のポートが正常動作するか?(internetに接続できるか?)
BBルータ側ポートが正常動作するか?(同上)
・以上、問題なく接続できることを確認した。
■新規PCとのファイル共有
・新規PCはDebianがインストールしてある。Pen3の1GHzで
256MBと非力なため立ち上がるのが遅い。(512MBに創設が必要)
・ようやく立ち上がり、Mozzilaでインターネットブラウズ出来ることを
確認した。
・Sambaがインストールされていることを確認、他のPCから覗いて見る。
WindowsのネットワークにWorkGroup他、何処にもアイコンが出現し
ない。
・インストールされているが設定がまだのようだ。
・IPアドレスのみ確認して、設定は後日行うことにしよう。
■WinXPのメモリー増設
・忘れていた! 通販でついでにメモリー(PC2700 512MB)を購入
していた。ノーブランド製で安かった(\4500)のでついでに注文していた。
・早速eMachineに実装しようと、蓋を開けようとしたが、なかなか空かない。
・確か、購入時にマニュアルらしきものがあったが、いまではもう・・・
どこにいったのやら不明。空けてみないと空きスロットがあるかどうかも
判らない。Specでは2スロットあり、最大2GBと記載されている。
現在512MBなので256MBx2枚が実装されていればアウト!
・なんとか空いた(前蓋をちょっと前に押し出して側面カバーを空ける。)
メモリー実装状況は・・・ ラッキー512MBが1枚のみ実装されている。
慎重に空きスロットにメモリーを実装。うまく認識してくれ。
電源を入れると、うまくいった。
コントロールパネル→システムで0.96GBと表示されている。
Google Earth ― 2005年10月10日 21時10分37秒
地図を3Dで表示できるGoogleEarthを使ってみた。 今まではGoogleMapで2次元の地図表示をサービスしていたが、 人工衛星から撮影した画像を利用したものらしい。 インターネットで記事を探すと、GoogoleEarth.exeをダウンロード するように記載がある。※英語版 Free版をWin2kにインストールしてみたが、DirectXが無いとしかられる。 仕方が無いのでWinXPでインストール(ダウンロードサイズ12MB)。 起動すると地球が表示され、目的の地図の場所を、回転・移動して 選択して、ズームしていけば3Dで画像が表示される。 結構面白いが、やはりサクサクと動いてくれない。 それと、地方の地図データは解像度の低いデータまでしか作成 されていない。それでも東京タワーや自由の女神エッフェル塔など は結構リアルに表現されているので感動した。 今回提供が開始されたソフトは、Keyholeの「Keyhole 2 LT」のバージョンアップ版で、俯瞰した衛星写真だけではなく、水平方向からも地図を表示でき、山や谷などの地形の起伏や、一部の市街地では建物の3D表示も可能となっているようだ。 Google Earthは無償で提供されるが有料版も提供される。 Google Earth Plus(年間20ドル)では、GPSとの連携や高解像度の印刷、衛星写真地図上に図形で注釈をつける機能などが付加される。 また、さらにGIS(地理情報システム)のデータを取り込むことができる高機能版の商用利用向けGoogle Earth Pro(年間400ドル)も提供される。 東京タワーの3D表示の画像を載せておく。
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