Aquosが欲しい2006年06月22日 21時33分22秒

東京の出向から帰ってきた。今はワールドカップの真っ最中で、長年使ってきたToshibaのBazookaも物足りなくなった。
それに、ボリュームが壊れていて、時々音が消えるし、画面が伸び縮みする。
温まると自然に治ってくるので、コンデンサか何かが劣化してきているのだろう。
もう15年も使ってきたので十分に元はとったろう。
今度は液晶の大型TVが欲しい。ワールドカップが終われば、値段が下がるだろうからその時が狙い目。
SharpのAquosが欲しい。45インチのLC-45BE1Wが通販で35万円を切っている。
LC-45BE2W(スピーカが画面の両横についているタイプ)は34万円を切ろうとしている。
LC-45BE1Wはスピーカが画面の下の部分に付いているので横幅がBE2Wよりも短くなっているため設置しやすいので人気があるのだろう。
我が家はどっちでもいい、それにTVボードが必要だ。ネットを見ると2~5万円程度で買えそうだ。
近くのYAMADA電気に行ってみるとこれがなんと50万円もする。店員に何故通販と比べて15万円も金額が違うのかと尋ねると、アフターサービスがどうのこうの・・・と言って明解な返事をしてくれなかった。
TVの配線も既存のものと同じだから電気店に、冷蔵庫やエアコンのように設置してもらう非梅雨もない。 絶対、通販で買うべきだ。
ワールドカップが終わるころには、液晶TVとTV台と合わせて35万円で購入できることを期待している。
サイズは、W125.9×D30.6×H74.4cm (BE2W)またはW110.5×D30.6×H81.0cm(BE1W)
ネットワーク(LAN)端子 有 になっているが、何に使うのだろう?
TVボードはどのくらいの高さがいいのだろうか?
今、家にあるのは高さが45cmぐらいでちょうどいい高さだ。
それと気になるのが、端子だ。
①HDMI端子:有
→High Definition Multimedia Interfaceの略で、見た目にはUSBの端子に似ている。
 形状は画像の通りで19ピンである。
 従来のコンポジット,S端子,D端子等がアナログ信号だったのに対してHDMIは
 デジタル信号でSTB等とテレビの接続を行う事ができる。
 PCではDVI(Digital Visual Interface)というデジタル接続可能な規格があるが
 コネクターが大きいのと映像のみであるのでデジタル家電には不向きであった。
 そこでDVIを発展させ映像だけでなく音声やコントロール信号を加えコネクターも
 小さくしてHDMIの規格が生まれた。
 最近国内では薄型テレビやDVDレコーダーに採用が進んできている。
 また同メーカー製の機器同士でHDMI端子を利用してお互いの機器操作を可能する
 機器もある。
 利点:デジタルなので1本のケーブルで映像信号と音声信号の両方を送れる。
   デジタル信号をアナログ変換しないので映像がより鮮明
 欠点:HMDI端子のある機器が少ない、HDMIケーブルが高価である。
②D端子入力:D4
→D端子はビデオ機器を接続するために作られた日本独自の規格である。
内部の信号はアナログ信号、音声の伝送は行わない。
・D1(480i) 640×480ドット インターレース
 アナログテレビ放送(NTSC)、BSデジタルのSD放送と同等の画質。
 DVD-Videoもこの画質である(ただし720×480で記録されている)。
 DVDレコーダー等ではD1を解像度の基準として「Full D1」「Half D1」などの表現が使われる。
 インターレース表示であり、実質的にS端子で接続した場合の画質とほとんど変わらないとも言われている。
・D2(480P) 640×480ドット プログレッシブ
 DVDプレーヤーでプログレッシブ化機能を持つ製品はD2出力を装備している。
 D2接続をした場合、ハイビジョンにより近い解像感が得られるのが特徴。
 DVDビデオソフトをプロジェクターを使ったホームシアターシステムで楽しむ場合に重宝すると言われている。
・D3(1080i) 1920×1080ドット インターレース
 ほとんどのハイビジョン放送番組がD3で放送されている。
 現在、ソニーから発売されている家庭用ハイビジョンビデオカメラ(HDV規格)でも、このD3が採用されている。
 D3信号は、従来のアナログハイビジョン放送のベースバンド信号と互換性がある。
 このため、1990年代に発売されていたアナログハイビジョンテレビであっても、
 ハイビジョンコンテンツをハイビジョン画質で視聴する事が可能である(ほとんどの製品は、
 入力端子が「RCA×3」または「BNC×3」なので、その機種に合った変換ケーブルが必要)。
・D4(720P) 1280×720ドット プログレッシブ
 ほとんどのデジタルハイビジョンテレビはD4入力までの対応である。
 一応プログレッシブ表示ではあるが、画素数の関係からD3の方が美しいと言われている。
 また現時点では720Pの放送はされていない。
・D5(1080P) 1920×1080ドット プログレッシブ
 プロジェクター・薄型テレビ等の高級機種にはD5入力に対応した製品がある。
 ハイビジョンのプログレッシブであり、まさに劇場用映画に迫る画質である。
 高精細な映像が楽しめるという大きな特長があるが、現在のところ日本のテレビ放送
 では実用化されていない。
③IEEE1394(i.LINK)端子:有
④PC入力端子:DVI
→ DVI端子付きPCとの接続には、市販のDVIデジタルケーブルが、RGB端子付きPCとの接続には、市販のDVI/15ピンミニD-sub変換アダプターが必要
⑤ネットワーク(LAN)端子:有
→TVファームの修正、DLNA、インターネットサービス