iT技術者の行方2005年12月01日 15時52分11秒

ZDNET(2005.11.30)「IT専門家の雇用は5年間で4割減少へ」-米ガートナーが予測
・IT専門家に対する人材需要は今後5年間で40%減少する・・・米調査会社のGartnerが発表した2006年のIT動向予測レポート。
・ITの専門知識だけでなく、さまざまな分野に渡って仕事をこなせる、知性あふれる人間が必要になると指摘している。
・IT専門家の長期的な価値は、業界ごとに異なったり、あるいは共通していたりする様々な状況/プロセス/調達パターンを理解し、他者に指導するスキルが有るか否かで判断されるようになる」。
・Gartnerはこのレポートのなかで、従業員が仕事で使うノートPCを自前で用意するようになると予測している。
・またGartnerは、企業の負担する規制遵守費用がIT支出の2倍に成長するとも予測している。
・米国政府や欧州委員会が策定した規制を遵守するための費用は、企業の財務面を圧迫するものと思われる。
・その結果、企業は新技術の発掘など、ビジネスを成長させる取り組みに十分な資源を割り当てられなくなる可能性があると、Gartnerは警告を発している。
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・iT専門家の雇用減少:何か、特殊な分野に精通しているほうが、ジェネラリストより有利だという事だろうが、逆にビジネス範囲を狭めることになる。
もちろん、両方を兼ね備えていることにこしたことはない。
・自前のノートで仕事をするようになる。:セキュリティガードが厳しくなり、個人そのもののPCを利用したライフスタイルが破壊されかねない。
果たして、そうなるのだろうか?
在宅勤務も増えてきた昨今、もっとべつのワーキングライフがあるのかも知れない。
・規制遵守費用が増加する。:たぶんそうなってゆくのだろうと思うが、何かしれに対するパッケージソフトが生まれてくるような気がする。

カンツォーネ2005年12月25日 23時43分43秒

MP3を探しているうちに、「カンツォーネ」というジャンルに入り込んでいった。
小さいころ、ラジオから流れてくる歌は、歌謡曲(近代・現代の日本の流行歌。昭和初期以後の用語で、主にラジオ・テレビ・レコード・映画などによって大衆に広まった歌曲。邦楽・洋楽両者の音感覚を折衷した性格をもつ。)でも、演歌がほとんどを占めていたが、その中にも洋楽が紹介され、新鮮な気持ちで聞いていた。
中でも、カンツォーネはイタリアの明るい太陽のもとで、陽気な妖精たちが思いっきり情感を込めて歌っているようなさわやかさが記憶に残っている。
あのころ聞いた歌は何だっけ?と思い当時のアーティストと曲を調べてみた。
サン・レモのコンテストの入賞曲が主体を占めていた。
■マジョリー・ノエル(Majorie Noel)
・そよ風にのって(Dans le même wagon)
■ミーナ(Mina)
・「砂に消えた涙」(Un Buco Nella Sabbia) 弘田三枝子の歌で聴いていた。
・「月影のナポリ」(Tintarella di luna)森山加代子の歌で聴いていた。
・「別離」(Un Anno D'amore)
■ジリオラ・チンクェッティー(GIGLIOLA CINQETTI)
・「ナポリは恋人」(NAPOLI, FORTUNAMIA)
■フランス・ギャル(France Gall)
・「夢見るシャンソン人形」(Poupee de cire, poupee de son)
・「天使のため息」(Nous ne sommes pas des anges)
■ウィルマ・ゴイク(Wilma Goich)
・「花のささやき」(In un fiore)
■ボビー・ソロ
・「ほほにかかる涙」(Una Lacrima Sul Viso)