だまし絵2006年11月05日 14時01分12秒

「だまし絵」の写真
うるるん滞在記でイタリアの「だまし絵」の題目の番組を見て興味をもった。
「だまし絵」とは色々な種類があるらしい。
番組では、建物の壁に本物とそっくりの絵を立体感をもたせて描いて、あたかも
壁の向こうに実在しているかのように「だます」というやり方だった。
人間の目は立体を確認するとき、細かな左右の眼球の動きで、物体に当たる光の
光沢のグラデュエーションを感じて立体感を感じ取っているように思う。
それを、絵で強調して描画することによって人の目を錯覚させるようにしている。
光沢や立体感を絵で強調する技法はなかなか会得できないし、長年の経験と、勘が
必要なのではないだろうか。
特に人や、動物の目は光沢があり、それを絵であたかも立体感をもった光沢で
表現するのは難しい。
 一方、「だまし絵」のジャンルは他にもあった。
「Hidden Picture」と題されていたが、これが正式な名称かどうかは判らないが、この写真の中に、絵がかくされているのだ。
たぶん写真画像を加工したものだとは思うが、ちょっと目には判らない。
私も長時間絵を眺めながら考え込んだものだが、判らなかった。
でも、ふとしたことで判ってしまった。
答えを見つけたときは、まるで便秘が解消したかのような爽快感を得られる。
作者にも敬意の念を払うと共に「ご苦労様・・・」と言いたい。
 このような、みんなをあっといわせるような遊び心がいっぱいの絵や作品を作って
みたいものだ。
 さてこの写真に隠されているものは何判ったでしょうか・・・・

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