気になるCM音楽2005年10月15日 22時45分24秒

ニュー・シネマ・パラダイスのポスター

気になるTVのCM音楽があった。 いつもTVをながら長で聞いてPCを操作しているのだが、確か深夜のイタリア映画で流れていたような記憶と、コマーシャルで流れていたような記憶があった。 アコースティックギターの甘く切ないメロディーのオーケストラ調の楽曲だったような記憶がある。 ところがそのCMが今日はじめて日本生命のCMで、とある駅で帰りを待ち合わせた家族のたいせつに思いあうようなシーンに流れる音楽だった。 インターネットは便利なもので、「気になるCM音楽」のような検索キーワードを入力すれば、すぐにその楽曲の題名が判る。 エンニオ・モリコーネの「ニュー・シネマ・パラダイスのサウンドトラック」らしい。 ニュー・シネマ・パラダイスの内容はこうだ。 舞台は第二次世界大戦終戦時のイタリア。シシリアの小さな村人たちにとって、映画は唯一の娯楽だった。父親を戦争で父親を亡くした幼い少年トトも、映画に夢中に。映画館に通いつめ、映写技師のアルフレード(フィリップ・ノワレ?)と仲良くなる。 幼年期から思春期、青年期の3つの幕を通してトト少年とアルフレードの友情が描かれる。音楽はエンリオ・モリコーネ。ノスタルジックとも先鋭的とも言い切れない不思議なところに位置するイタリア映画。 早速サウンドトラックを入手してフル楽曲を聴いて見よう。 CMで流れる楽曲は何回聞いても、あとでじっくりフル楽曲を聞いてみようと思うものと、まったく気にならないものがある。 やはりギターはイイ!今はギターに触れなくなって20年近くなるが落ち着いたら伴奏をBGMで流してギターソロを演奏してみたい。 そうするにはやはりMidiで楽曲全体を残し、ギターパートを抜くしかないのだろうか。